引っ越しに向けてサイト作った話

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2025年春に異動

河津桜スナップ NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

この度、職場の移設が決まりまして実家でぬくぬく生活に終止符が打たれることとなりました。

ということで先の長い話ではあるのですが、将来的な引っ越しがほぼ確定したので早い段階でコツコツ準備をしていきます。

現在の自室では必要な機能性を検証しつつコストパフォーマンスを意識した部屋作りをして一旦頭打ちになった感があります。

今回の引っ越しにより生活空間を作り直すって機会を楽しみたくてですね、必要な機能を維持しつつコスパは程々に空間を組んでいきたいと思っています。

インプット過多によりブログ再開

阿蘇山 Leica Q2

現在色々調べ事とやりたいことが多すぎてインプット過多になっています。

とにかくメモしないと忘れてしまうので片っ端からメモしていたのですが、これをそのままブログにしてしまった方が都合がいいと考えてブログを再開したいなと考えてるわけです。上に書いた部屋のことも今回書こうと思ったのですが文量が凄まじいことになるので別で書きます。

発信していない間もずっとインプット過多ではあったのですが、引っ越しの未来が確定したことによって出来ないことが増え、考えなければならないことと処理必須な事項が増えます。これを引っ越ししながら消化するのは無理があり、雑で惰性な生活が始まってしまうことが目に見えています。よって先手を打ち続けていく考え。

現在自分が処理したいことの1つとして今回は名刺ブログについて書きます。

高級コンデジ。オススメしないが良い。

名刺ブログの立ち上げ

伊豆 爪木崎の温室 NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

新しい趣味に写真が追加されました。観るのも撮るのも大好きです。

基本的なスタイルはスナップですので日常の瞬間を好きに切り取ることをしています。つまり日常的にカメラを持ち歩いてこそなジャンルなわけですが、私のメインカメラはNikon Z8とZ50 f1.2という鈍器セット、人をぶん殴れば重症確実な質量です。北海道のクランベリーが誇る巨大スイートポテト並の存在感です。

日常的に巨大カメラをナチュラルにぶら下げているので変人キャラとして弄られがち。世間では写真などスマホで十分ってのが世論みたいなものですから、画質があまり重視されないスナップであれば更に理解されづらいです。

NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sを常用している私ですが、このレンズのことを知らないと無駄に巨大なので望遠レンズと間違えられます。このレンズを常用するための大きなボディZ8が生えてるわけですが、この組み合わせは実用的なシャッタースピードとAF性能を考えれば現状最もエッチなコンビなのです。このデカさは必要なデカさなのです。

しかしエッチすぎると理解されないのが世の常。何かやましいイメージを持たれることがあるので普段撮ってる写真の雰囲気をサクッと他者に説明できる名刺のようなモノが仮初の免罪符として欲しい。

こうして生まれたのがOver826。全部英語で構成していますのでパッと見せられても読む気が失せます。

理解されることに期待は微塵もないので、無害であることだけは伝えたい。不審者気質の自分にはピッタリなツールです。その立ち上げを完了しきっておきたいのです。

Over826を作らなくてもカメラ内の写真や転送したスマホ内の写真を見せればいいって考えもあるのですが、端末をぐりぐり操作して忙しなく見せるって行為があまりスマートだとは思わないので、URLだけ教えて後は任せるってスタンスの方が好きなのです。内心興味がない人に対してこちらも時間を割きたくないのもあります。

目指せ現像沼脱却

伊豆 弓ヶ浜スナップ NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

写真の色味を整える作業としてRAWデータ(光の色情報データ)を写真として仕上げる必要があります。

無編集のまま写真にしてもいいですが、私の力量が足りないので現像で必要と思う味付けをします。個人的にはSNSで流行りがちな現実味のない派手な描写は好きではないのでナチュラルさを残しつつ自分の色に補正してく程度の編集を加えます。

現像は一般的にAdobe Lightroom(以後Lrc)が使われますが、私はLrcの色乗りがどうしても好きになれず頭を抱えていました。

細かいことを書くと長くなるので結論、上記のナチュラルさを残しつつ自分の色に補正する編集は現像ソフトをCapture oneに変更することで希望の光が見えました。まだ使いこなせていませんがLrcよりも感触がとても良い。

他にはブログに乗せる写真のサイズや圧縮様式なども探ってる最中です。Over826を簡易なポートフォリオ(プレゼン作品集的なもの)とするためにIMAZINEとの写真の振り分け、サーバーと表示速度と品質のトレードオフの妥協点をどこに置くかなどなど地味な試行錯誤が必要です。

この地味な部分は他者からは見えなくとも試行の負担が大きいので、引っ越し前までにある程度の”型”を身に着けておきたいのです。

Capture One プリセットの販売

河津桜とメジロ NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

Lrcは多くのプリセットが個人から販売されていますが、Capture oneのプリセットは国内では殆ど見かけません。

私の解釈としては、自分の好きな色や質感の方向性を探るためにプリセットを最初に買って各パラメータの意味を学ぶことがプリセットを買う意義だと思っています。

単に好きなフォトグラファーのプリセットに頼り切って使うのもいいと思いますが、同じプリセットだけでは必ず飽きが来るので写真によって微調整は必須になってきます。その際にLrcの色に不満を持ってる人は絶対に出てくると思いますし、Lrcは動作が無駄に重く、月額も安くないのでマジョリティなソフトの割に安易に勧めることもできないと思っています。

房総半島 神社の階段 NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

かといってCapture Oneを買ってLrcと同じパラメータの振り方をしても色が全然違います。なのでCapture Oneのパラメータを知る必要があるのですが、手っ取り早く学べる基準となるプリセットの販売が公式以外あまり見受けられないので私のプリセットを安価に公開しようかなとうっすら考えています。

ブログ再開が続くといいなぁ

横浜の港 NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

なんやかんやブログを書くのは好きです。

でも面倒くさくはあるので勢いがないとやってられません。

とりあえずインプット過多が過ぎるので気になることはどんどん出力していけたらいいなと、まずは継続が目標です。

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