変わりゆくレビューの風景
ブラックフライデーというものは、どうにもこうにも特別な時間であろう。
私もまた、買い物をしようと、おすすめの検索を試みた。
しかし、ヒットしたブログの多くは、同じような内容であり、定番品ばかりが並んでいるのだ。
魅力よりも売りやすい商品ばかりが目に付くようになってしまった。
かつてとは違って、非常に残念なことではなかろうか。
僕は自分の写真をポツポツと載せて好きに記事を書き進めようと思う。
変わりゆくレビューの世界
昔は、提供品のレビューが非難されることが多かった。
提供品ゆえに公平な評価が難しく、信頼が揺らぐこともあった。
しかし、今や現物を触ってすらいないレビューが検索トップを独占する時代になってしまった。
この状況が、なんとも悲しく、残念でならないのである。
かと言って私がまともなレビューを投げるかと言ったらそうでもないので、誰を批判するつもりもない。
ただ、この状況が面白くなく
かつ、これに躍らせる人が多くいる事実が今の状況を作ったと思うと
やはり複雑な気持ちになる。
ブログの未来と道楽
これまで、ブログは一部の人々にとって有意義な情報源であった。
しかし、今やその信頼性は揺らぎ、もうブログを道楽でやる以外は割に合わない時代に突入したのではなかろうか。
商業主義が前面に出てしまい、本当に価値のある情報が埋もれてしまっているのだ。これが現実である。
この流れはYoutubeもSNSも同様で酷く低俗なものになった。
情報の信頼性が低下し、魅力ある商品を見つけるのが難しくなってしまった。
それでもなお、道楽として続けることで、僅かながらも光を見出せるのかもしれない。
そう思っていた時期もあったが、それも諦めた。
楽して楽しく好きにやる。
60年近く昔に作られたレンズを3000円で買って当時の光学を戯る。
そんな独自性だけしかないブログにしていく。
ここまで文体が変に感じた人もいるだろう。
今回はAIに書きたいエッセンスを投げて太宰治の文体で記事を書かせている。
手間暇を惜しんで道楽として続けようと今後試みてみる。
ちなみにこの文体、圧が強いのでしっくり来ていないのである。