今年は山を登りたい
主にデスク周りなどインドアをメインに発信してる形ですがアウトドアも大好きです。というかインドアを多角的な面で見るためにアウトドアしてるところもあります。
インドアだけに固執していると一定のパターンや世のトレンドに収束する傾向にあると考えていて意識的に違うジャンルに触れるようにして生きています。結果は同じであってもいいから自分なりの過程を歩みたい性格なのです。
火防の神山 秋葉山
俺のベストプレイス 秋葉神社前キャンプ場
1泊300円で予約不要、程よく自然を感じられつつ便所と売店が少し離れたところにあるような河川敷のキャンプ場です。今までで一番お世話になったキャンプ場で道具の検証も基本的にはここで行ってました。
安いのでカジュアルなキャンパーも多くいますが、ベテラン率は他のキャンプ場よりもやや高い印象があります。理由としては設営や天候がやや厳し目な環境でリピートする人は快適性を度外視する傾向にあるからかと思います。
秋葉山を登る
キャンプで朝を迎え、徒歩で秋葉山に向かいます。
秋葉山は火防(ひぶせ)の神である秋葉大権現の後身(秋葉山本宮秋葉神社)がある神体山だそうです。正直登ってる最中は杉の中をただ登る感覚で修験道感がありまして面白みは少なめの道中です。頂上につくと金色の鳥居があり、条件が良ければ山間ながらも海まで見える開放的な眺望です。
条件が微妙で海まで見えず写真は残してません。空気がきれいなタイミングか、夜か早朝に長時間露光をぶちかますと気持ちよくなれそうです。
近場の飯屋 山疋屋
下山して頑張った褒美に山疋屋cafeでランチです。タイミングが合わず数年越しで初訪問しました。こちらもキャンプ場から徒歩圏内。
歴史がある喫茶店でして雰囲気がありながらも洒落てます。カメラを暫く触ってなかった&技量不足で店内の雰囲気を伝えきれる写真は残せませんでした。やはり習慣のようにカメラには触れるべきなんでしょうね。
この日のパスタは春キャベツのパスタで卵は烏骨鶏だそうで濃厚です。店でガッカリしやすい野菜ランキングで上位に君臨するキャベツは触感が残るよう良い感じに火を通してくれてて全体的に大満足。パスタ、スープ、サラダ全て好きでした。これが全部で800円なのはコスパ爆発してる。リピート確定です。また行きます。
ストーブで熱された鉄の深皿に乗ってアップルパイがやってきました。こちらは500円とプチ贅沢。
甘みは殆ど添加しておらず林檎の素材本来の甘味と酸味をメインにシナモンを軽く効かせたアップルパイ、好きです。さわやかのげんこつハンバーグを彷彿とさせる提供スタイル、好きです。
LeicaQ2いいじゃんって話
初めてのカメラLeicaQ2を購入し1年くらいが経ちました。カメラ歴も1年になってしまいました。
コンデジとは言えLeicaなだけあって非常に高価。買った後も自分の中で良い買い物だったのかどうか最も判断に時間のかかったアイテムかもしれません。この記事の写真は全て無編集のWebP圧縮です。
全国一周したり山登ったりで1年使って漸く評価できそうな感じにはなってきましたが最善の選択であったとは今でも思ってません。しかし数ある正解の内の1つであり購入に後悔したことはなかったので良い買い物だったと思います。
トリミングでも気持ち良い
いずれ単体で記事にしますが今回は特に食べ物を撮ってて本当に丁度いいカメラだなと思ったので少し書きます。
パスタの写真の元データは解像度で言えば8Kのデータになります。それなりの高画素なのでこれだけ拡大しても破綻がないのです。
室内の手撮りで食事を撮るのに程よい広角。クロップも出来ますしトリミングにも耐える描写を持つレンズ。マクロ撮影も可能で比較的被写体に寄れる。そこそこ小型ながらフルサイズセンサーでスマホとしっかり差別化。Leicaの中では軽量で防塵防滴によりアウトドアに強く、服との馴染みが良いので気軽に持ち歩けます。
写真始めて1年でLeicaとズミルクスで富士山頂行ってる人はなかなかいないと思います(多分頭悪い)。そんなことも出来ちゃうのがQ2の良さで、生活に馴染む存在です。
このブログの殆どはLeicaQ2での写真で、現像(レタッチ)してないので気になる方は色味やボケ味など参考になればなと思います。
※明部のグラデーションがガビガビになるのは圧縮によるもので軽い動作を優先するブログのもどかしいポイント。
カメラ初心者でもこの程度にはなるということでセンスある人なら気持ち良い写真がバチバチ量産できると思います。是非チェックしてみてください。
P.S 最近は三脚雲台沼と登山装備沼のリサーチに片足突っ込んでます。