悪天候の三連休
先日記載した電動昇降デスクのレビューを皮切りに少しだけこのサイトにも愛着が出来たので、現状月1の更新を週1に変えていきたいなと考えています。
で、今回は三連休やってることを雑記として記録します。
塊根植物の播種と灰
コミフォラモンストローサって名前の植物の種子を買ったので三連休で播種するつもりです。自然界の発芽条件サイクルに山火事があるとかないとか…情報があるならば再現したいところだが、この種は1粒600円くらいして5粒しか無いので新規に薬剤を買ったり大規模な準備をしたりはしたくないわけです。(追記、結論として全滅しました)
ならば灰を、灰を作ろうじゃないか。草木を燃やした灰をおまじない程度に自分で準備しようと考えました。
灰を求めて珈琲自家焙煎
まず準備
キャンプ道具を使って焚き火をし、その熱で珈琲の生豆を焙煎しつつ燃料の灰でモンストローサの下腿三頭筋をビルドアップする作戦、これぞサスティナブル(家庭で業務用マシンぶん回しながら)。
と言っても悪天候なので焚き火は小規模にやる。使った装備はこんな感じで、この中でおすすめできるのは斧とナイフくらいかな?斧は最初の一本には38cmがくらいのサイズがキャンプで一番使いやすいサイズ感。ハスクバーナである必要も無いのですが、造形と強度と扱いやすさと値段のバランスが良い名品ですね
ソロストーブLiteは微妙ですね、サイズが絶妙に使いにくいのでかなり人と用途を選びます。火ばさみはSnowpeakですが頑丈なら何でも良いと思うのでコスパは微妙です。
焙煎はユニフレームの手網。まだ10回くらいしか使ってないのと他の焙煎機を知らないので評価は難しいですが、贔屓目なしで自分で焙煎しても美味しく焙煎が可能です。ただ、生豆のポテンシャルを引き出すしっかりフレーバーの輪郭をデザインした店売りレベルを目指す商品ではないので焙煎の時間を楽しむアイテムです。
いざ焚き火焙煎
焚き火手網焙煎は薪の煙で少し燻されるので店売りとは少し違う風味がついて面白いです。しかし火力が不安定かつ焙煎空間が開放されてるので焙煎管理は色、香り、音の感覚による判断のみとなります。上手くいかなくても作業に没頭する感覚が楽しいですね。豆はLiLo coffeeで購入。
今回は雲南とコロンビアを焙煎。雲南はチョコレートストロベリーケーキみたいな強烈な風味が特徴でブレンドに気分で混ぜるのが好きです。コロンビアは規格管理の関係で大きさが揃いやすく焙煎しやすいとかなんだとか聞いたことがある気がします。
焙煎反省点
全体的な焙煎度合いとしては美味しく飲める珈琲になってるとは思いますが反省すべき点もあったので記録シェアしておきます。
という具合。基本的には火源を変えることで今回の反省要素は大きく改善できますが焚き火焙煎の時点でシビアな焙煎は無理なので楽しければまぁ良いんです。
キャンプ番組で手編み焙煎をしてるシーンもありますが大体上手くいってないパターンが多いですし熟練しないと失敗率はかなり高いのでオススメできる買い物ではありません。しかし行為を目的とするならばとても楽しいので興味持ったら背中を押します。