2023年は断捨離から

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Hello World

2023年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年と一昨年はマトモに発信できてないので改めて再スタートする気持ちをこめて、Wordpress(このブログを作ってるサービス)の作成時にテンプレートで表示される言葉を借りHellow Worldを見出しとしました。

※使用している写真はQ2を使用しています。

高級コンデジ。オススメしないが良い。

目指すはミニマリスト

東京の宿の廊下

学生の頃に構築した部屋をベースに、モノを増やして機能面を最大化し頭打ちを感じたのが2021年。

最大化した機能面から必要とする機能を取捨選択し、最適化を行ってきたのが2022年。

そして今年は機能を維持しながらモノを厳選アップデートしつつ最小化に向かう2023年の予定。

私が目指すミニマリズムは取捨選択の地獄(散財)の先に到達した洗練されたスタイルです。必要と思う機能を可能な限り最大化するステップは必須ですし、最適化して理にかなった空間を構築するステップも必須、その先に最小化があると私は考えています。自分の多趣味を殺さない範囲で無駄を排除していき自分なりのミニマリズムを構築していきたいなと考えています。

断捨離執行

彫刻の森美術館

新年の記事で毒をきかせ過ぎるのも考えものなので直近で行っている断捨離で不要と判断したモノをリストとしてあげていきます。ただ処分するのも勿体ないので各々レビューしてから処分するつもりです。

不要と判断する主なケースはコレ

不要と判断する理由は色々ありますが、特に理由として多かったケースを言語化して整理してみるとこんな感じ。

  • 現時点の自分が製品の評価を低く見積もった場合
  • 後継機や上位互換、良いと判断したデザインへの買い替えの場合
  • 要素に対して予算拡大の判断からモノのグレードを上げる場合
  • 要素に対して予算縮小の判断からモノのグレードを下げる場合
  • スタイルのミスマッチにより不要と判断した場合

断捨離リスト

今回はとりあえず3つ紹介

キーボード PFU HHKB Professional HYBRID S

ガジェット好きの愛用者が多いHHKBの最上級モデル。

販売当時はコンパクトで優れた配列が生み出したデザインと良質な打鍵感から高い評価を博しており自分も一年使用。しかし私感では打鍵感はREALFORCEに劣り、入力反映が遅すぎてゲームでは使い物になりません。

簡易評価と理由

2023年1月段階では、周りの選択肢が価値を高め続けており相対的にコスパの悪い製品になったと評価して断捨離対象。ゲームをしないのであれば反応速度の欠点は無視できるが、現在周りのキーボードに対して強みがなく、独特なキー配列を必要としないのであれば見劣りする部分が多い。

現行品は冠するブランドが価値の大部分になっている。ここに納得出来ないのであればコスパが悪い古い高級キーボードです。後継機に期待しています。

しかしHHKBの優れた配列は自身のキーボードやそのキーマップの選択に良い影響を与えるキッカケとして一度触ってみる価値があると思います。相対的に古くなって評価を低くしましたがトレンドの源流にあった素晴らしいキーボードです。しかし現行品をオススメすることも買い直すことも自分はないです。

REALFORCE R2 PFU Limited Edition

無接点軸の雄ことREALFORCEの当時のフラグシップの1つ。

打鍵感に関しては今までで最高の感触で、ストロークのあるキーボードでは最も静音。配列はオーソドックスで間違いないキーボードで、人に勧めるならHHKBよりREALFORCEのほうが間違いはないでしょう。しかし取り回しが悪かった。

簡易評価と理由

断捨離対象になった理由は60%配列に毒された自分にはテンキーレスであっても大きいこと。一番の理由としては本体側から着脱できないケーブルが太く硬く取り回しが悪いことです。

選んでいるモノのデザインがシンプル化してる中、REALFORCEのデザインは無骨で好きなのだがR2は存在感が強すぎる。後継機のR3はデザインが丸っぽくなったがREALFORCEのタグが表面に貼られておりデザインとしてとても中途半端、フラグシップキーボードが価格に対して接続がポンコツBluetoothなのも買う気を削いだ。

至高にして最上の打鍵感を有しているので、後継に夢をみてしまう。

自分の勝手な要望だが

・REALFORCEらしい角張ったデザインで省スペース化しブランドタグを側面なりに移動。
・Bluetoothではないワイヤレス接続は確実な入力反映とゲームに耐える高速反応。
・取り回しの良い脱着ケーブルを採用し交換可能なバッテリーのスタイル。
・キーキャップは昇華印刷モデルが選択肢に欲しい、ひらがな印字なし。互換性改善。

これに加えて65%以下の配列のモデルを出してくれたら一生ついていきます。

M1 Macbook Air

Apple傑作端末の歴史に名を刻んであろうコスパに優れたノートPC。

筐体のデザインと質感の高さ、不満のない動作とスペックを価格に対して高いレベルで実現していて所有欲をブリブリに満たしてくれました。

手放す理由はスタイルのミスマッチ。不満はないが不要になったため。

簡易評価と理由

macOSを体験してみたくて購入したがWinの使いやすさに馴染み、汎用性に関してもWin基準になってしまった身からすると慣れるまで窮屈で不便、そして慣れる前に使わなくなってしまった。あと転職により必要性が更に下がってたのもあります。

メインPCをWin機にしてサブPCにmacOSを導入するケースの場合、明確に必要な理由でもない限り操作性に慣れるのは高い壁でした。

興味程度でmacOSを導入しただけですので仮に頑張って慣れたところでWin機に慣れ親しんでる人がmacOS使いこなすメリットって逆のパターンに比べてそんなに多くはないんですよね。買う前から想定していましたが慣れるまでの壁を超えるには、その少ないメリットに対して突き進める人なのかと思います。

あとシンプルにやりたいゲームやアプリが対応していません。完全なミスマッチの買い物でした。さっさと見切りをつけたことでmacOSに夢を見る時間へ区切りをつけたられたのはよかったです。Appleが好きな人の気持ちを知ることもできた優れた端末でした。

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